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各々のキャッテリーをクリックすると、猫の写真などが見られるオリジナルサイトにリンクされています。
イギリスのオックスフォードに住むブリーダーさんで、30年に渡って繁殖なさっているそうです。前の子供の頃からシャム猫と暮らし始め、 現在のショースタイルのシャムに馴染めなかった彼女は、ここ10年は昔のシャムの面影を残すバーミーズ・トンキニーズの繁殖をしていたそうです。 その間、OSSの繁殖は中断していたそうですが、 その後また"My First Love"であるオールドスタイル・シャムに戻ったとおっしゃっています。 ★ 2匹のクイーンのそれぞれの仔猫の成長を13週あたりまで綴った写真つきの成長記録に、この方のOSSへの 愛情が感じられます。 ★ イギリスのOSSの歴史についても、 「最初に英国にやってきたOSSは、実はトンキニーズとのハイブリッド(混血)だった。」 「アメリカのバーミーズは、血統の中にサイアミーズが多すぎるため、そのチャンピオンシップを失ってしまった。」 「シャムとバーミーズとトンキニーズの関係(メンデルの法則なのだそうです)」など、なかなか興味深い記事が書かれています。 ★ その他、 「ブリーディングについて考えてみましょう」
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イギリスのオックスフォード近郊、エイルズバリーのキャッテリー。トラディショナル&クラシック・シャムをブリードしているそうです。 生物学の教師をなさっている方で、以前よりシャム猫に興味はあったけれども、子供たちが成長した後に、ようやくシャム猫を 飼う決断をなさり、探して見つけたのがモダーン・シャムだったそうです。子供の頃のイメージとは少し違うけれど、 シャム猫が欲しかったので購入なさり、性格の愛情深さなど一応満足はなさったそうです。しかし、その後やはり生物学の経験を生かしての ブリーディングに興味を持ち始め、それならということで子供の頃のイメージ通りのシャムをブリードし始め、それから早くも15年経過して現在に至っているそうです。 ★ 年間を通して、大体仔猫がいるとのことで、主にシール・ポイント、その次に多いのがチョコレート・ポイント、 ブルー・ライラックの順に続くそうです。 ★ 質の高い(性格も身体も健康で、スタンダードにより近い猫)猫を作出して育てるためには、 多大な努力を払い、世話も怠りなく行っているそうです。獣医による質の高いケアーも施し、そのお陰で猫たちは 美しく優雅なだけではなく愛らしく、どこの家にもペットとして迎えるのに望ましい高い質を維持しているそうです。 ★ スタッド・サービスは、望まれれば行うそうです。
イギリスのウエスト・ヨークシャー、ブラッドフォードのキャッテリー。1972年に 初めてシャム猫を飼い始めたそうです。当時、シャム猫がいたチャイナ・ショップで購入されたとのことです。 買い物というよりはその猫に会うために、毎週通い続けたようなものだったそうです。 ブリーディングを始めたのは、1997年からだそうです。年に2回くらいしかブリードしないとのことです。 他は直接聞くことになるようです。
ドイツ語のみです。マンハイム近郊のキャッテリー。Kater(お父さん猫)とKatzen(お母さん猫)と仔猫たちの写真 を見ることが出来ます。
ドイツ・オランダのブリーダーさんへ
ドイツ語ですが、英語も併記してあります。北ドイツ、ハンブルグから約100kmのあたりにある、小さな非営利のキャッテリー。 PREOSSIAの「健康な猫以上に、美しい猫はいない。」とモットーに、心身ともに健康なOSSを ブリードしているそうです。 ★ シール・ブルー(美しいブルーが多いようです。) ★ 同じPREOSSIAのScofflawからのクイーン(お母さん猫)がいます。 また、この猫はSarsenstoneがタイのChiangmai Cattery から輸入した猫の血を受け継いでいるそうです。 ★ RVDE登録。 (ドイツのメジャーなキャット・クラブのひとつだそうです。)
PREOSSIAブリーダーさんへ ドイツ・オランダのブリーダーさんへ
1979年に始められた、ドイツのキャッテリーです。英語のページが充実しています。Sarsenstoneへのリンク。写真が沢山見られます。それぞれの猫の表情がとても印象的です。 品種の説明や、 昔のシャム猫の写真
ドイツ語のみです。写真付きでシャム猫の歴史についても説明しているようです。
南ドイツ、シュツットガルト近郊の小さなキャッテリー。ドイツ語のみです。産まれたばかりの子猫たちや、親猫たちの日常を写した写真が豊富です。 ★ RVDE登録。 (ドイツのメジャーなキャット・クラブのひとつだそうです。)
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ドイツ語のみです。シール・ブルー・チョコレートがいるようです。
WTSNのブリーダーズ・リスト("English Text"→"Breeders in Holland"と辿って行けば、26件あります。)
オランダ語ですが、英語の併記もあります。エクアドルでトラディショナル・シャムを見つけた話が面白いです。17年間飼っていた トラディショナル・シャムを見送ったのち、 多くの人がしているように、またトラディショナル・シャムの仔猫を探したけれど、その姿が大幅に変貌したことに気付いて、 決断できなかったそうです。たまたま訪問したエクアドルで、トラディショナル・シャムを見つけ、それからは エクアドルに行く度に(決して猫を探すために行く訳ではないけれどと断ってありますが)、 トラディショナル・シャムを見掛けたのだそうです。ところが、ペット・ショップでの悲惨な光景を目にしたり、 国境の道路の脇の暗がりでの、いかにも怪しげな取引形態だったりと、 なかなか購入する決断が出来なかったそうです。そのうちに、運良くブリーダーさんの方と出会うことができ、 一目で恋に落ちてしまったそうです(猫に)。その顛末を、ドラマティックに事細かに説明してあります。 この方がおっしゃるには、エクアドルの多くのシャム猫は昔の姿のままなのだそうです。
オーストラリア、ヴィクトリア州の新しいキャッテリー。目的は、40年前に良く知って愛していた昔のトラディショナル・シャムを もう一度取り戻すことだそうです。トラディショナル・シャムのブリードはその場の思いつきで始めたのではなく、もちろんその課題は生易しいものではなく、良心的な正しい選択をしようとすればコストがかさむことや、 評判の良いブリーダーさんからも「ブリーディングから利益を得ることは殆どない。」と言われたことなども、すべて承知の上なのだそうです。 最初のシャムが19歳でこの世を去ってから、現在のシャムの変貌に驚きつつ、同じタイプの猫をあちこち探し回ったが見つからず失望していたところ、偶然シャム猫の里親を探している方との出会いがあり、 キャッテリーのスタッド(お父さん猫)として迎えることが出来たそうです。 ★ 「私たちは、私たちの猫が、もはやショーの世界ではグランド・チャンピオンにはなれないことを充分に知っています。 しかし、もしあなたが頑丈で健康な、長年に渡ってあなたのチャンピオンとなるシャム猫を探しているのなら、それを叶えるために最善を尽くします。」ということを仰っています。 ★ 仔猫たちは現在の時点では、出産時の異常や欠損などもなく全てが生き残って、オーストラリア全土や香港に貰われて行ったそうです。 家庭で人の手によって育てられるので、とても社交的だそうです。8週齢で寄生虫駆除やワクチン接種、獣医師の診察を受け、およそ11週齢以降にそれぞれの新しい家へ行く用意が出来るそうです。 ★ 親猫たちは、オーストラリアの地元のOSSと、オランダやアメリカのキャッテリー"Shoobox"から来ているようです。 ★ 香港や日本からの購入もあったそうです。 ★ PREOSSIAを始め、TSCA、WTSN、IG Siamなどへのリンクがありました。
  フィンランド(Finland)  
TICA公認ブリーダー