リッター毎に
 
1.交配前の、獣医の診察、
寄生虫駆除 ＆ FeLV / FIV 追加免疫の ワクチン接種。
 
2.クイーンをスタッドのところへ、連れて行く旅費（復路も）。
 
3.クイーンをスタッドのところから、連れて帰ってくる旅費（復路も）。
 
4.スタッド代金。
 
5.妊娠中のクイーンのための、割り増しのエサ代＆添加物。
 
6.出産時に起こりえる問題。例えば、帝王切開、陣痛微弱、ヒステリー、ミルク不足、損傷を受けた/奇形の仔猫たち。
 
7.弱った仔猫、あるいは直接子育てをしなければならない仔猫のために、ミルクを代わりに与えるもの。
 
8.一般的な仔猫のちょっとした病気。例えば、やに眼、腹痛（後者は、全ての猫に波及することがあり、 致命的のみならず、根絶するには驚くほどに高額になることがある。）
 
9. 3 週齢〜 5 週齢の仔猫の離乳用の食べ物の購入、準備。
  （授乳中のクイーンのための、余分な、上等な、食べ物。彼女は 1 ヶ月以上、2、3 匹分の猫が食べる量を食べるでしょう。）
 
10.追加の猫用のトイレ砂。（全ての追加の食べ物は、どこかへ行きます！）
 
11.１３週齢からの仔猫の離乳用の食べ物。（ 13 週齢では、 4 匹の仔猫は、 4 匹の大人の猫と同じくらい食べます。）
 
12.さらに追加の、仔猫たちのための猫用のトイレ砂。（ 6 〜 13 週齢では、1 日に 2 度、トレーを換えます。）
 
13.余分な掃除。トレーだけではなく、家庭の（掃除）。
 
14.破損箇所の修理。例えば、装飾品、家庭の植物、引き裂かれたカーテン、カバー類（サイアミーズの仔猫にとっては、全て普通のことです。）。
 
15.5、6 匹かそれ以上の小さなモンスターを足元に持つこと
＆ 2 ヶ月間、家の中が引き裂かれること。
 
16.仔猫たちのおもちゃ代。
 
17.広告宣伝代。
 
18.登録費用。
 
19.ワクチン代。
 
20.保険代。
 
21.マイクロチップ代。
 
22. 6、9 ＆ 12 週齢での寄生虫検査。12 週齢での獣医の診察＆ FeLV 検査。
 
23.カラーの劣る仔猫、あるいは成長の良くない子猫をより長い間保持すること。
 
24.新しいオーナーに栄誉を払って、彼らの休暇の間仔猫たちを預かること、など。
 
25.契約解除。
 
26.新しいオーナーが心変わりしたときの、返金＆仔猫の引取り。
 
27.返金した、あるいは、戻ってきた仔猫のための、再度の広告宣伝代。
 
28.仔猫たちのための、寒い期間の余分な暖房費。
 
29.特別な友人や親戚のために、無料であげたり、割り引いてあげたりすること。
 
30.休暇に出かけられないこと、あるいは、5 ヶ月間はどこででも 1 泊さえも出来ないこと。
 
31.訪問者や照会者たちからの電話に応対する用意をしておくこと。
 
32.仔猫たちと（毎日）手で触れたり、社会化をさせたり、遊んだりする時間を過ごすこと。
 
33.クイーンが発情している間（出産期間を除いて毎月かそれ以下の）、眠れない夜や神経をすり減らすこと。
 
34.猫の団体＆登録団体への、年毎の会費。
 
35.猫雑誌の購読代。
 
36.本代。
 
37.仔猫の誕生時や、病気の猫のために、仕事を休んで休暇をとること。
 
38.繁殖用のクイーン＆他の猫たちのための、年毎のワクチン接種、検査＆健康診断。
 
39.備品。例えば、猫トイレの容器、キャリー、ケージ、ボウル（食べ物など）、ベッド、暖房用のパッド、爪磨き用の柱、キャット・ツリー・ もし繁殖用のただ 1 匹のクイーンがいれば、上記の全て。そしてもちろん、彼女はたった 1 匹しか仔猫を産まない場合もあるかもしれません。
 
40.もし、スタッドを持っていれば
：スタッド・ハウスと、彼が走り回ったりできる場所、そしてそれらの毎年の管理保守。３ヶ月ごとの FeLV / FIV 検査。
 
41.スタッド・サービスの広告宣伝費。
 
42.他の人々のクイーンの取り扱いの責任。（保険代なども。）
43.スタッド・サービスのため、ほんのちょっとの間の注意をする、という準備をしておくこと。
 
44.戸外の別棟に置かれているスタッドを「愛してあげる」ための、余分の時間。
 
45.もし休暇を取りたい場合でも、スタッド・キャットの下宿をさせることは不可能です。
 
46.もし、.キャット・ショーに参加するのであれば、
：より多くのキャット・クラブへ支払う会費。
 
47.会議や講座のための旅費。
 
48.ショーへの訪問者となる場合の旅費。
 
49.ショー・カタログ＆入室費。
 
50.ショーに出陳する場合のエントリー代。
 
51.ショーへの往復の旅費（とても遠い場合もあり得る。）。
 
52.ホテルの宿泊費。
 
53.グルーミングと、コンディションを整えるための製品代。
 
54.ショーへ参加するために、仕事を休んで休暇をとる。
 
55.ショー・ケージ、カーテン＆服飾品（備品）。
 
56.ショー・キャットを訓練＆ハンドリングするための、余分な時間。
 
57.ショー前に行う、追加の獣医の診察。
 
 
著者: Sue Brown （スー・ブラウン）